婚姻の色彩

スズキ目 イソギンポ科 ナベカ 体長40mm 水深1m 雌♀
北海道南部から九州南部の沿岸の岩礁域やタイドプールに最も多く生息している普通種のようだ。
この海にも生息してはいるのだがそこまで数が多くはない。
年に1個体…2個体しか確認できておらず中々繁殖行動を見る事は出来ないでいた。
しかし、今年は物凄く多い。
40分ほ偵察して、確認出来たのは10個体以上…探せば探すほどって感じだった。
スズキ目 イソギンポ科 ナベカ 体長:60mm 水深1m 雄♂
先日、ギンポ系の新しい情報がないかと…ネットで探していると衝撃的な色彩を放つナベカが掲載されていた。
通常の白色、黄色、茶色の斑目配色ではなく、濃く深い青色で鰭は全開、完全に興奮している様子が伝わってきた。
それを見た瞬間、私の『好き!』という感情が一気にぶっ飛んで、ただの虜になってしまった。
ひたすら水面から2mまでの極浅をなめるようにしてその婚姻色を探した。
時間帯と潮の関係もあるのだろうか…雌は数多くいるが雄の姿が中々見つからない。
今回は駄目か…と諦めていた時に、岩壁の洞穴の奥で激しく求愛している雄をみつける。
求愛は、あまりに激し過ぎて撮影出来ない。
行ったり来たりを繰り返し、巧みに雌を誘導、求愛していた。。。
とても素敵な婚姻の色彩だった。
今後も観察して、傾向と対策を練り、劇的を挑戦したいと思います。








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