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2013年6月21日

全体像を把握できない


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総数にして多分500匹程のチカメキントキの群れが中層をホバリングしている。

透明度の良し悪しの境に入る為中々全体像を把握できない。

寄って行けば離れていくし、回り込めば境に隠れられる。

ライトを当てるとホラー映画のような眼光が辺り一面から放たれる。

もう少し透明度が良くなれば納得のいく感じになりそうなのだが…。






2013年6月20日

粘り勝ち

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今回10ペアの産卵行動を目にした。

そのうち2ペアはその瞬間を写真に収める事ができたのだが、他の8ペアはというと全て視界に入っただけ。

このペアを狙っていると上や奥や下で産卵が勝手に始まる。

カメラを向けるも時既に遅し…。

またこのペアを観察しているとまた産卵行動が視界に入る…の繰り返しだった。

しかし今回は粘り勝ち。。。観察して10分で決定的瞬間に立ち会えた。



今回、何となくではあるが、産卵しそうな個体の判別がわかったような気がした。








2013年6月13日

まさかの攻撃


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いつもの場所周辺で一匹のカイカムリ属の一種を見つけた。

晩御飯中なったのか食事に夢中になっているようだ。

しかしその食事をしているはずのハサミ脚が何かにひっかかっているように見える。

それはヒオウギガニが外敵から襲われていると判断していたらしいく大きく貝を開いた時だった。

大量の海水を吸いこみ(カイカムリを引きづり込もうとし)一気に吐き出し(吹き飛ばそうと)した。

その吐き出しにびっくりしたカイカムリは必死に貝にしがみ付いてはいるもののあたふたしたいる。

その後現状を理解し、急ぎ足でその場から退散した。


ヒオウギガイの巧みな攻撃を垣間見た瞬間でした。







海藻の中で


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擬態上手のイバラタツ。

最初に出現した場所から3mも移動していないのに再発見にかなり苦労してしまった。







第3回定例報告!?

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5回目か6回目になるハッチアウト。

第3回までの雌はこの場所から立ち去り、新たな雌と繁殖行動を再開したようだ。

瓶の中は、海藻やホヤがひしめき合って卵の存在を確認するのがとても困難になっている。

そんな中でも着実に、新鮮な水をおくり続けはれてこの日を迎える事ができた。

年々、納得のいく写真が撮れずヤキモキしてしまっているのだが、何度見てもこのシーンは興奮してしまう。






2013年6月11日

小さなカプセル

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小さな小さな生命のカプセルが親の愛を一心に受けながら外界を窺っている。

数え切れない程の兄弟たち。。。

この中から成体に成れる者は限りがある。

しかしそんなこと気にしながら産まれてきたわけではない。

カプセルが弾け外界に放たれた瞬間色々な事を悩む事にしよう…と今はワイワイやっとります。






2013年6月10日

水深10cmの共演

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イソギンポとイダテンカジカ…。

水深10cmでの共演は、サバイバルだった。





感化される


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親マダコの必死な愛に私の心は感化された。

新鮮な水をおくり続け、腕の吸盤で卵の発育状態を確認し、弱り切っているにもかかわらず、

外敵から完璧に我が子を守りきった。


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そして、約45日後に一気に孵化した。

イメージとは違い、一匹…また一匹ともの静かに孵化し、親マダコが外に吹き出した。

吹き出された稚マダコは我先に水面を目指し、浮上していく。

その一連の行動が私の想像していた壮大なる命の営みとはかけ離れ過ぎていて途轍もなく拍子抜けだった。

気を抜いてると一気に30匹ほど孵化したのだが、それもまた吹き出されまともな写真を撮れずヤキモキする。

生態も撮影も疑問が多々残る結果になってしまったが、私は強く感銘を受けた。


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今回、気付いた事は卵によって発育スピードが違うという事だ。

一気に卵を産み付けないからかもしれないが、漠然と見て発育スピードは6段階ほど確認できた。

子孫繁栄上大切なタイミングずらしなのだろうか…。



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そして別の場所で別のカップルが新たな命を育もうとしていた。

まだまだ愉しみは続くようだ…。








2013年6月 7日

海藻の森、終焉間近


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海藻の森もあと少しで終焉というところまできているようだ。

もう既に倒れているホンダワラもあり、とても残念で悲しい気持ちになる。

そんな中必死に育卵に励む一匹のニジギンポを見つける。

迫る終焉などお構いなしで他からの攻撃をかわし、侵入者をいとも簡単に撃退し、

朽ちていく場所でたくましく生きている。


ロマンは無限にあると再認識させられた瞬間だった。







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