2013年5月21日

穴守


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どこかで見ていたと思っていたが、勘違いだったようだ。

アナモリチュウコシオリエビは確かに初見で円らな魅力ある甲殻類だった。

2012年9月19日

そりゃ…間違えてもしょうがない。




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題名通り、そりゃ…間違えてもしょうがない。

動かぬヤドカリの城を、岩と間違えそして餌場と間違えくつろいでしまっているカイカムリ属の一種。

絶妙なバランスでこの二人は此方を窺いながら、いつも通りの行動をしている事が観察して無性に愛らしかった。

ヤドカリは一切の警戒をせず、カイカムリ属の一種は一切の迷惑をかけない。

こんな感じもあるんですねぇ…っとニヤニヤしながらこの場をあとにする。



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愉快なおじさんが桟橋から指示をしてくれた。


『こっちにソウシハギがいるぞ!』

『こっちにはマツダイyg.だ!』

『ナンヨウツバメウオとソウシハギもう少しでくっつきそうだぞ!』

『棒を持って来い!あの棒を探して来い!!』


と的確な指示を私に出してくれ、とても楽しい撮影会となったのはお分かりであろう。。。

このソウシハギyg.、指示はされて居場所は分かっていた。

しかし水中を覗いてみると棒が2本浮いているだけ。。。

『可笑しいなぁ…』と思い見る角度を変えると棒のように身を縦にして私を翻弄していたのだった。

題名通り、そりゃ…間違えてもしょうがない。。。油断していると完全に棒にしか見えなかった。


写真は、的確な指示を出してくれた愉快なおじさんを背景にニヤニヤしながら撮った一枚です。












2012年6月 7日

二兎を追う私


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このコンビに時期はないようだ。

水深25m、鉄屑のロープ集合部に身を埋めていたソメンヤドカリの宿に棲み付くカニダマシを再発見する。

今回はどうにか違う表現が出来ないかとゆっくりと近づき、カメラを向ける。


【何かの上に乗る何か…】をいうシチュエーションは特に難しい。

どちらをメインにし、どちらを棄てるか…

今回は、どちらとも活かしてしまい、どっちつかずになってしまった。








2012年3月19日

宿借りと磯巾着と蟹騙し


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ここまで早く再会…別個体を発見するとは思っていなかった。

生物は、一度見ると不思議な事なのだが、脳が恐ろしく早い速度で再会を認識する。


それまでは、見ても全く認識出来なかった個体をいとも簡単に違和感と認識するのだ。



実に不思議だ。。。


宿借りの名は、【ソメンヤドカリ】

イソギンチャクの名は、【ベニヒモイソギンチャク】

蟹騙しの名は、【ベッコウカニダマシ】


不思議な三者の関係です。










2011年12月17日

ウミシダプレッシャー



 ウミシダ類に隠れるコシオリエビやヤドリエビは撮影が難しい。

ほんの少しだけでもウミシダに触れてしまうと息を吹き返したように乱れてしまい撮影どころではない。


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コシオリエビ科 コマチコシオリエビ属 コマチコシオリエビ 甲長:10mm 水深15m


ウミシダ類に共生し、巻枝付近にたいてい見られる。普段は見る事はできないのだが、闇夜は稀に

表に出てきている。

出てきてその姿を目視は出来るのだが、プレッシャーをかけれない瞬間。


挟まっている感じが出せたのは、息を殺した頑張りかな…と。。。









2011年11月29日

差し押さえられた豪邸


 
弱肉強食の世界は、時にドキドキする。




捕食者の前を、全く気にせずも通り過ぎてしまったのだろう。

豪邸を掴まれたゴージャスヤドカリは、必死に身を起してその場を去ろうとしていた。

がしかし、それを許さぬマダコの吸盤。この絵では把握は出来ぬが背面を逃がすものかと吸い掴む。



必死なヤドカリ…


悠長なマダコ…


どうなるこの関係?…食されるのか?…逃げる事が出来るのか?…



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この絵で面白いのが、何気に目線が一緒。。。



この後、ゴージャスは逃走に成功し、今現在も元気に生きています。







2011年9月16日

繊細にして美しく。

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少しでもプレッシャーをかけようものなら状況が変わってしまう繊細な瞬間。。。


繊細にして美しい造形美は、緊張の一瞬なのだ。


ウミシダは揺れ、ガンガゼはきしめている。



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この日、ガンガゼの中にはホヤカクレエビ(背にハートマーク)がクルクル散歩していた。

通常ホヤの中から滅多に姿を現さないこの海老がまさまの遊泳中…

ガンガゼの針先にビビりながら距離を縮めていったのだが、まさかの瞬間移動。

愕然としていた私の眼前にこのサラサエビが不安定に乗っていた。



まぁ…このシチュエーションでもいいか!?と興奮して撮っってしまった。。。




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穴の中からは、可愛らしい視線が此方を覗いている。







2011年5月15日

生活をするうえで…

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ウミフクロウの食事はまさに『喰らっている』という言葉が相応しい。

共食いをし、海藻を食し、身の何倍もあるイソギンチャクを喰らっていた。

何処からともなく、他のウミフクロウがこの一点をめざし近づいてくる。

イソギンチャクではなく、互いを喰らおうとしてしまいあまりに驚いたのか狂いながら

飛び立つ個体もいた。



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私は、もはやヤギの一部…

海況はどうであれ呑気なヤドカリだこと。





2011年5月 9日

私はヤギになりたい。

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乗り切った…いや…乗ってみた。

激流続く外洋は、ロマンの匂いがあちらこちらでする。



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ワイドに走っている今日この頃…追いかけるモノが多過ぎて、収集が付かないでいる。

でも、前より臨機応変に楽しめている。。。気がする。

…のは気のせいだろうか。








2011年2月28日

共生する。

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テナガエビ科 カクレエビ亜科の一種 体長15mm



貝の表面に付着したヤドカリイソギンチャクに共生する海老、カクレエビ亜科の一種。

なんて魅力的な組み合わせか……

私の認識では、ヤドカリの貝に付く、イソギンチャクに付く、海老…と思っていたのだが
何やら学名は、『 ヤドカリ大好き♪ 』って意図してないニュアンスら…しい。



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ヤドカリ科 ヤドカリ属 ヨコスジヤドカリ 甲長:40mm


感情交信をした結果生まれた組み合わせ・・・・・・・・・・・・・なのだろう。







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