2014年1月 2日

お年玉

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明けましておめでとうございます。

やっとパソコン開きました…(笑)

膨大な数の写真をやっとハードディスクやらカード内やらに処理しまして、ニヤニヤしながら足を痺れさせています。

前置きはさておき、新年早々信じられないお年玉を海洋写真家の阿部秀樹氏にいただいた。

それは、10年に一度?30年に一度?の超稀種のゴマフホウズキイカの一種との出会いでした。

最初、呼ばれた時は丸奇麗なクラゲなんだと思っていたのだが、じわりじわりとその姿が露わになる。


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『イカだ!☆@?×★○〒ΘΔΠΣ!』

と思わず叫んでしまった。

その後は、我を忘れてシャッターをきりまくった。

阿部さん、最高の出会いをありがとうございました。




2013年12月26日

水深30mの恋


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1匹のコウイカがいた。

普段見せない興奮色でなにかを追いかけていた。

それは、もう一匹のコウイカだった。

もう一匹のコウイカはうんざりしている風に逃げ回っていた。

しかし、逃げている割には逃げ去らない。


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逃げてはいるが、求めている。

それを必死に優雅に追いかけ、求めに応える…

もう少しで交接か!?というところでタイムアップ。。。


水深30mのひっそりとした恋。

婚姻色見せなければ環境に溶けて姿は認識できなかっただろうに。






2013年11月18日

憶測をよんだ



数々の憶測をよんだ。


ソデイカ!?

ドスイカ!?

深海系の新種のイカ!?

はたまたダイオウイカの幼体!?!?!?!?!?


今まで見たイカの中で一番巨大で、一番攻撃的なオーラを放っていた。


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イカ・タコガイドブックの阿部秀樹氏に見て頂いたところ【アカイカ】に間違いないそうだ。

※アカイカの成体のようで、外用中層域に生息するイカだが数年に一度この海に現れるらしい。
完全な外洋種で夜間には表層域(50m以浅)にも来るが日中は数百メートルまで降りているようだ。


かなり損傷が激しく弱り果ていた個体だったが、数年に一度の出会いに興奮した。


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そして背中側にはもっと巨大なイカに襲われついた吸盤痕だと思っていたものが実は、

交接時についたものだと思われるそうだ。


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海は広いな…大きいな…。





2013年3月21日

恋する春

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コウイカだったり…。。。


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クダゴンベだったり…。。。






春の訪れ…。。。





恋の予感…。。。







2013年3月20日

ウミウシアイをロストしたみたい。



ウミウシ先生にあわせる顔がない。

最近?1年くらい?ウミウシが目に入ってこない、ウミウシスランプなのだ。


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こんなはずではなかったんですが…。

こんなはずでは…。







2013年2月28日

透ける子孫

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ヒメイカの浮遊は、不規則な動きをする為、撮影が困難である。

前に進み、後ろに消え去り、スミを吐いて完全にまかれる。

しかし、時間が経つと不思議と『飛んで光に入る夜の烏賊』状態で舞い戻ってくる。

そりゃ…餌があり、子孫繁栄の為のお相手にも出会える一石二鳥の場所だからだ。

世界で一番小さなイカらしいこのヒメイカには、まだまだ飽くなき魅力が透けて見える卵のように詰っているようだ。


今度は、産卵を狙うとしよう。。。





2013年2月14日

ヒメイカの交接


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無数に集まる蟲の中で、この二人はひっそりと愛を育んでいた。

ホタルイカモドキやスルメイカ…他にも色彩豊かで魅力的なイカはいたのだが、瞬時にこの二人に心を奪われる。

必死にこの場所に留まろうと羽ばたき、アツいkissを交わし続ける。

熱烈な交接は、たった20秒程しか観察できなかったが、なんとか決定的瞬間を1枚おさめる事が出来た。


体長15mm程の小さな小さな成体が繰り広げる闇夜の【愛の劇場】でした。



2013年1月20日

切なる願望

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あの時のあのヤリイカのあれを知っている人は、頭の片隅にあるであろう。。。

是非、ヤリイカの集団交接を我が愛機で撮ってみたい…と。

知らぬ間に各所に産み付けられ始めたヤリイカの卵。

今年は、例年より水温低下が早い為!?か早めの産卵開始のようだ。

とくれば期待が膨らんでしまう。


天邪鬼よ!私はこの時ばかりは恨みましたよ。

是非…撮ってみたい。




2013年1月 8日

ユウレイイカ

 

2013年1月8日に水深200~600mほどの深海に生息するユウレイイカが登場した。

スミを吐く元気はあったもののすでに瀕死状態だった。


Yuureiika


2012年夏、小笠原諸島でおよそ100回、時間にして400時間以上に及ぶ潜航を行い、

小笠原諸島父島の東沖の深海で【ダイオウイカ】に遭遇したそうだ。

それは10年に及び、有人潜水艇を用いて調査だった。

私たちのダイビングでは平均水深なんて10~15m程…しかし地球の海の平均水深は約3729mだそうだ。

全く想像できない数字である。

そして驚くことに深海の海面面積は約80%を占めている。

ん!?海は地表の70%を占め、その海の約80%を深海が占める。。。

未だに未踏の領域であり、計り知れないロマンが溢れていそうなのは無知な私にも解るが、

地球のほとんどが深海なのだ。


ユウレイイカもダイオウイカもそんな未踏の領域の極々一部。

すべてが解明されるには私何年生きなきゃいけないのでしょうかね。。。







2012年8月24日

海のカメレオン


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 イカの皮膚の色を瞬時に変化させるのは、その神経細胞の働きである事が、新たに判明したようだ。

イカの皮膚細胞【虹色素胞(にじしきそほう)】が光を反射してメタリックな輝きを放つ。

そんな色彩変化に富んだイカだが、なんと視覚器官は色を識別できないそうだ。

目の中にある単一の視色素が認識できるのは主に青色の光だけ、研究者によると『海では20mも潜れば、

ほとんどの色は判別できなくなる。イカにとって色はそれほど重要ではないのだろう。』

と推測しているようなのだが、こんなに美しい色彩を認識出来ないなんてなんだか勿体無い。






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