新春アンコウは続く…。
『ドデ~~~~~~~~~~~ン!』って効果音が付きそうな巨大な顔が普通に砂地にあった。居たというより其処にあったと言った方が表現は正しいと思うほど、環境に溶け込んでいた。少し白い砂地の凸凹を利用し身を埋める。普通にしていれば砂地感なのだが、直前に何か巨大な物を食したらしくお腹は膨れ上がっていた。そして時折嗚咽を洩らすような息遣いをしその瞬間正体がバレてしまう。新春アンコウ…出て欲しい時に出ず。予期せぬ時に普通にある。
情報が少ないからこそ、無意識に想像力をかき立てる。しかし残念ながらゾクゾクとし鳥肌が立ち、素直に感じられるはずなのに既成概念が邪魔をする。
エアとダイブ時間とを計算しても1枚撮れるか撮れないかの際どい時に限って良い表情するんすよね。
本当に隠れるのが巧い。久しぶりの発見ネタである小さな小さなイロカエルアンコウです。何より、よくその違和感に気付いたな…と。。。
幾通りも撮り方があります。通って外して、通って外して、やっと撮れました。
捜して捜して…この時も捜して何気に簡単に見つかった。オオモンなのに恥ずかしがり屋で臆病者!?にしても桃色って素敵ですね♪
片っ端からキンギョハナダイを喰い荒しているようです。出会った時はあんなに小さかったのに…。。。にしても素敵な場所をみつけなさった!そこなら外敵からすぐ身を隠せて、食事もしやすかろう。
さすがに2ヵ月空くのはまずいなと…。諸事情により更新できませんでしたが、ぼちぼち頑張ります。
私は言いたい!振向いてもらえなくてもいいじゃないか!当たって砕けてもいいじゃないか!小さなオトコが一世一代の勝負に出たのだ。私はこの恋を応援したい。
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